旭タンカー株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長 春山茂一）は、船員不足の課題に対応すべく、2026年4月より海上職を育成する新制度「自社養成制度」を開始します。

 

本制度は、海運業界における持続可能な人材確保と、次世代の海技士の育成を目的とした取り組みです。当社が有する海上での豊富な現場経験と社内に蓄積された専門知識を活用し、将来の海技士候補生をゼロから育成していきます。

今後も当社は、本制度を通じて高い資質を備えた海技士候補生の育成を推進し、海運業界全体の人材基盤の強化に貢献していきます。

 

【自社養成制度の主な内容】
（1）海上職未経験者を対象とした独自の育成プログラムの実施
（2）独立行政法人海技教育機構 海技大学校での2年間の養成コース受講
（3）社外教育機関・施設を活用した専門教育と実習の提供
（4）資格取得支援および乗船実務を通じたキャリア形成の促進

 

＜問い合せ先＞

旭タンカー株式会社 船員部 船員育成チーム（E-mail: crewmanagement@asahi-t.co.jp）