環境への配慮
化石燃料等の海上輸送に従事する企業の使命として、地球温暖化や大気汚染等の環境問題と経済を両立させ、環境負荷の少ない事業運営を目指しています。「旭タンカーグループ環境安全憲章」を策定するほか、具体的な環境活動を通じて、従業員一人ひとりが、そして海陸一体となって取り組んでいます。
陸上での環境活動
2018年より社内における紙書類の電子化を積極的に推進しています。重要会議においても、共有プラットフォームとタブレット端末を利用して紙の使用量削減に取り組んでおり、取締役会は原則完全ペーパーレスとなりました。2019年からは社内の申請書の電子化を開始しています。また、社内における全電気使用量をモニタリングし、その削減に努めています。
グリーン経営認証
当社は持続的な環境活動の一環として「交通エコロジー・モビリティー財団」が認証する『グリーン経営』認証を取得しております。これは環境保全活動を継続的かつ計画的に実施し、海上への漏油ゼロや本社消費電力の削減等、環境改善の努力を客観的に証明することにより、環境にやさしい企業として認められたものです。今後も「環境に配慮した経営」を目指し、企業の社会的責任として環境問題に積極的に取り組んでいきます。
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